為替スワップポイント


外国為替取引には、スワップという形があります。

決済日を自動的に伸ばすことができるという特性を持っているようです。

スワップポイントというものがあることが、スワップ取引の特性です。

どういったもののことを言うものなのでしょうか。

スワップ取引を行った場合、為替間の金利差が発生します。

より高金利の貨幣を保有している間は、その金利分の利益も得られるわけです。

もしもポジションを持ち越す場合、金利差はスワップポイントとして一定期間ごとに加算されることになります。

互いにの金利が打ち消されて、残ったぶんがスワップ益となり、それが資産に追加されるという計算の仕方になっています。

個人投資家の多くは、小さな得につられてディスカウントの通貨をロング買いに構えがちです。

本来ならば、金利の本質とは何かということに目を向けるべきです。

返済能力がある企業は銀行からの融資も低い金利で利用できますが、貸し倒れリスクが高いと見込まれた企業は高金利でしか融資は受けられません。

為替レートと金利の関係も、それと同じものです。

金利が高い通貨は欲しがる人が減って、結果的に通貨の価値が下がります。

自分自身の体力があるうちは川の流れと反対方向に泳ぐことも可能ですが、体力がなくなれば流されてしまいます。

金利の高い通貨を持ちつづけたために、損が拡大したという話もあります。

通貨は需要と供給のバランスが取れる方向に動く性質がありますので、ただ金利の高い通貨を持っていても益は得られません。

為替のスワップ取引をする場合には肝に銘じておきましょう。