FXチャートの見方
読み方を覚えなければ、FXのチャートは使えません。
FXの取引をする人が最近増えているようですが、取引を成功させるためには、為替の動きを予測しなければなりません。
為替の今後の動きを予測するには、FXチャートを参考にするのがおすすめです。
縦軸が為替のレート、横軸が時間としてチャート表示をするというスタイルが多いようです。
チャートの横軸で用いられる時間帯によって1分足、5分足、日足などと呼ばれています。
FXでどんなチャートにもよく使われるのがロウソク足チャートです。
ロウソクの形に似ていることから、その名前が付けられました。
黒いロウソクは陰線、白いロウソクは陽線です。
太い部分実線と呼び、細い部分をひげといいます。
陽線のときは値上がり時で、陰線のときは値下がり時となり1分足なら1分ごとの動きを見ることができます。
基本のFXチャートの見方として覚えておきたいことがあります。
チャートのひげがながい時は、実際のレートの動きと逆向きに流れつつありますし、実線が長ければそのままトレンドは維持されます。
チャートを活用し精度を上げるためにはたくさん経験を積んで自分なりの分析方法を確立させることが大切です。
FXチャートというのはあくまでも予想ですので、すべてを信じるのではなく他の分析方法も組み合わせながら取引をすることが重要だといえるでしょう。